文部科学省 研究開発委託事業
大都市大震災軽減化特別プロジェクト(大大特)
レスキューロボット等次世代防災基盤技術の開発
(コア組織:特定非営利活動法人国際レスキューシステム研究機構)
無線タグを用いた非常時情報伝送システムに関する研究
latest update: Nov.17, 2005
1.テーマ名
無線タグを用いた非常時情報伝送システムに関する研究
2.実施責任者
独立行政法人情報通信研究機構
情報通信部門 セキュリティ高度化グループ
滝澤 修
3.期待される成果
対外発表資料をご参照下さい。
4.専門分野外の方への成果の公表方法
報道発表などの手段で、専門分野外の方へ成果を公表していきます。
5.内容詳細
6.対外発表の状況
-
「無線タグを用いた非常時情報伝送システム」(滝澤修)
第1回情報科学技術フォーラム(FIT2002)講演論文集Vol.4
M-80, pp.193-194, 2002年9月.
【資料PDF】
-
「無線タグをデータストレージとする被災地情報収集システム」(滝澤修)
計測自動制御学会第3回システムインテグレーション部門講演会(SI2002)
E04-35, 2002年12月.
【資料PDF】
-
平成14年度大大特プロジェクト報告書【PDF】
-
「無線タグを用いた被災地情報収集システムの高機能化」(滝澤修)
計測自動制御学会第4回システムインテグレーション部門講演会(SI2003)
3J4-5, 2003年12月.
【資料PDF】
-
平成15年度大大特プロジェクト報告書【PDF】
-
「RFID(無線タグ)を用いた被害情報収集支援システムおよび情報共有化システムの研究」(滝澤修,柴山明寛,細川直史,久田嘉章)
リアルタイム災害情報検知とその利用に関するシンポジウム(土木学会 エネルギー土木委員会 大地震時のリアルタイム地盤変状把握技術の開発小委員会)
pp.191-198, 2004年6月25日.
【資料PDF】
【プレゼン資料】
-
「無線タグシステムを用いた被災情報の共有化」(滝澤修,柴山明寛,細川直史,久田嘉章)
計測自動制御学会第5回システムインテグレーション部門講演会(SI2004)
2B1-5, 2004年12月.
【資料PDF】
7.本テーマに関して独立行政法人情報通信研究機構が外部機関と締結している共同研究契約
- 独立行政法人産業技術総合研究所 情報技術研究部門(旧サイバーアシスト研究センター)
「ユビキタス端末を用いた非常時情報通信システムに関する研究」
(H14.6.4〜H16.3.31:以後H19.3.31まで自動延長)
→可搬型ターミナルの共同開発。
- 独立行政法人消防研究所
「長距離無線LANとPHSを用いたネットワーク対応型消防無線システムに関する研究」
(H14.11.1〜H17.3.31:以後自動延長)
→可搬型ターミナルによって取得した被災地情報を、防災拠点間を結ぶIPネットワーク(無線LAN等)を経由して被災地外へ搬出する部分の共同開発。
- 工学院大学建築学科(久田研究室)
「IP対応型RFIDを用いた消防活動現場における情報共有化技術の開発」
(H15.12.1〜年度毎更新)
→建物の空間情報や危険物の種類や量などの情報を、現場に設置されたRFIDに予め格納しておき、消火活動において現場でその情報を消防隊員が取得し、消火戦略立案に資するための情報共有化を実現する研究。