●消防活動が困難な地下空間等における活動支援情報システム・平成17年度公開実験(2006年3月22日)
GPSや携帯電話の電波が届かない大深度地下などで消防活動を行う隊員の位置把握のために、総務省消防庁が進めているシステム開発の公開実験が、独立行政法人消防研究所において開催されました。自動火災報知設備の電話線を利用したデジタル通信技術の紹介や、950MHz帯の無線タグを避難誘導灯に取り付けて読み書きするデモンストレーションなどを行いました。
●サイバーアシストコンソーシアム シンポジウム in 京都(2006年2月7日)
京都リサーチパークで開催された、独立行政法人産業技術総合研究所の先端技術の紹介イベントに、共同研究として、無線タグとアドホックネットワークの防災応用研究を出展しました。
●テクニカルショウヨコハマ2006(2006年2月1-3日)
パシフィコ横浜で開催された技術見本市に、無線タグの防災応用システムを出展しました。
●近畿特許流通フェア2006大阪(2006年1月26-27日)
インテックス大阪で開催された技術見本市に、無線タグの防災応用システムを出展しました。
●2005産学官技術交流フェア(2005年11月30-12月2日)
東京ビッグサイトで開催された先端技術フェアに、無線タグの防災応用システムを出展しました。
●情報通信研究機構第4回研究発表会(2005年11月30日)
「安全・安心のためのICT(情報通信技術)」のテーマで開催された研究発表会において、山根一眞氏(ノンフィクション作家)の司会によるパネルディスカッション「大災害時代の『通信』の役割と注文」に登壇し議論しました。また「ユビキタス通信技術の防災減災応用」に関する展示ブースを出展しました。
●愛知県豊橋市における実証実験(2005年11月20日)
市役所および地元大学の協力により愛知県豊橋市で実施された地域防災訓練において、大規模なフィールド実験を行いました。同実験は、市内の複数の町内に火災、建物被害、あるいは道路閉塞を模擬した無線タグ付きの看板を多数設置し、新開発の被災情報調査端末を携行した現地調査員が、オリエンテーリングのように町内を巡回して、(1)各無線タグに書かれている位置座標および建物構造種別などを端末によって読み取り、(2)看板写真から判断した被災状況(延焼区分、倒壊判定、要救助者数など)を各無線タグに書き込み、(3)収集した被災状況を災害対策本部に集約するものです。開発システムによって調査の迅速化・省力化およびデータの共用化が図れ、所期の性能が得られることを確認できました。
●世界情報社会サミット(2005年11月14-19日)
アフリカ・チュニジア共和国の首都チュニスで開催された、国連・国際電気通信連合等主催の会議の併設展示に出展し、無線タグやアドホックネットワークの防災応用研究を紹介しました。
アナン国連事務総長のメッセージ | 出展した無線タグ装置ほか | 展示を見る内海善雄ITU(国際電気通信連合)事務総局長 | 展示を見る竹中平蔵総務大臣 |
●日本災害情報学会第7回大会(2005年10月29日)
「防災無線はインターネットに接続できるか? 〜60MHz同報系デジタル防災行政無線によるIP通信実験〜」と題して、2005年2月に和歌山県海南市で実施した公開実験の成果を発表しました。
60MHz帯デジタル防災行政無線を使ったIP通信実験に関する報道発表(情報通信研究機構 2005年1月21日)
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●特許流通フェア中部2005(2005年10月26-28日)
名古屋市中小企業振興会館で開催された、特許庁・中部経済産業局主催のフェアに、無線タグの防災応用システムを出展しました。
●危機管理産業展2005(2005年10月19-21日)
東京ビッグサイトで開催された防犯、防災、リスク管理などに関する展示会に、無線タグやアドホックネットワークの防災応用システムを出展しました。
●北陸技術交流テクノフェア2005(2005年10月13-14日)
福井県産業会館で開催された技術見本市に、無線タグやアドホックネットワークの防災応用システムを出展しました。
●イノベーション・ジャパン2005 大学見本市(2005年9月27-29日)
東京国際フォーラムで開催された先端技術見本市に、無線タグやアドホックネットワークの防災応用システムを出展しました。
●UbiComp 2005(2005年9月12-14日)
東京・高輪プリンスホテルで開催された、ユビキタスコンピューティング関係の国際会議に、無線タグやアドホックネットワークの防災応用システムを出展しました。
●東京都北区上十条5丁目防災訓練における実証実験(2005年9月4日)
複数の防災研究プロジェクトが参画している地域防災訓練において、住民約300人のほか、防災関連の研究者・学生ら約80名が参加して大規模なフィールド実験を行いました。約500m四方の町内に火災3箇所、建物倒壊15箇所、道路閉塞3箇所を設け、各被災場所に無線タグ付きの看板を設置し、初見の調査者が被災状況(倒壊判定、要救助者数など)を書き込み、別の調査者がその情報を読み取って収集する実験を行いました。また、各調査者が持つコンピュータを中継器として、収集データを無線LANアドホックネットワークによって災害対策本部(王子第3小学校)に伝送する実験も実施しました。
●地域情報化セミナー in 釧路 〜ユビキタス時代の災害対策(2005年8月25日)
総務省北海道総合通信局等が主催する講演会において、「ユビキタス技術を活用した災害情報の確保について」と題して講演を行いました。行政の防災担当者や消防職員ら約70名が熱心に聴講していました。
総務省北海道総合通信局による報道発表(2005年8月2日)
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●国際フロンティア産業メッセ2005(2005年8月4-5日)
神戸市で開催された先端技術見本市に、無線タグやアドホックネットワークの防災応用システムを出展しました。
●施設一般公開(2005年7月22-23日)
学校の夏休み中に毎年開催している施設一般公開において、無線タグやアドホックネットワークの防災応用システムの研究を紹介しました。
●テクノトランスファー in かわさき2005(2005年7月6-8日)
神奈川県川崎市で開催された先端技術見本市に、無線タグやアドホックネットワークの防災応用システムを出展しました。
●レスキューロボット・デモンストレーション2005(2005年6月10-11日)
文部科学省 大都市大震災軽減化特別プロジェクト(レスキューロボット等の高度な次世代防災インフラ構築)」の研究開発成果を公開するイベントが、神戸市の神戸国際展示場で開催されました。多数の救助用ロボットに混じって、無線タグやアドホックネットワークの防災応用システムを出展しました。
●APEC(アジア太平洋経済協力会議)第6回通信担当大臣級会合(2005年6月1-3日)
ペルー共和国リマ市において開催されたAPECの通信情報関連の国際会議において、「Communication Networks for Disaster Mitigation and Relief Operation」のセッションに関連して、日本から無線タグやアドホックネットワークの防災応用研究などを出展しました。
●東京ユビキタス会議(世界情報社会サミット テーマ別会合)出展(2005年5月16-17日)
京王プラザホテル(新宿)で開催された、国際電気通信連合等主催の国際会議の併設展示に出展し、無線タグやアドホックネットワークの防災応用研究を紹介しました。
麻生太郎総務大臣 | ↑野田聖子元郵政大臣 |